トコトコblog

日々の出来事や体験したこと

結婚して妊娠したら親友に絶縁された話

 

私は友達が少ないです。

 

 

もしかしたら向こうは友達だと思ってくれているのかもしれないけれど、私は本当にこの子のことを友達だと思っていいのかな?私が勝手に友達だと思っているだけなのでは…?というネガティブ思考が発動してしまい、胸を張って友達だと言える人は3人しかいません。

 

いや、3人しかいませんでした。

 

 

その子たちは小学生からの同級生で、4人が一緒のクラスになったことはなかったけれど、個々の繋がりがあり、いつの間にか放課後よく集まるような関係になりました。

 

 

その中でもA子とは、好きなアーティストが同じだったこともあり2人で遊ぶことが多く、私の中で1番の親友でした。

 

 

お互い少しメンタルが弱かったり、笑いの波長があったり、とにかく一緒にいて楽しかったです。

 

 

しかし、そんなA子との関係はあっけなく終わってしまいました。

 

 

私が結婚し、結婚式の準備が始まった頃から連絡が返ってくる頻度が減り、すぐになにかあったんだなと察しました。

 

もしかしたら結婚式には出てくれないんじゃないかと思ったほどでした。

 

 

しかしA子は結婚式当日、すばらしいスピーチをしてくれました。

 

私が感じていた違和感は間違いだったんだ…と嬉しくなるくらいの内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A子と会ったのはこの結婚式が最後です。

 

 

きっとこのスピーチがA子にとって親友としての最後の仕事だったのでしょう。

 

 

 

初めのうちは誕生日などに連絡をして一言二言話していましたが、私が妊娠を報告した時には既読無視、その後連絡をしても既読になることはありませんでした。

 

 

A子は理由もなしに人を嫌いになったりする子ではありません。

それはよくわかっています。

だからきっと私がA子に友達を辞めようと思わせる何かをしてしまったのでしょう。

 

 

 

でも、やっぱり悲しいです。

 

私は執着心が強く嫉妬深い人間なので、自分が心を開いた人に拒絶されたという事実を受け入れることができません。

 

 

 

毎日ふとした瞬間にA子のことを考えてしまいます。

 

それだけでなく夢にも出てきます。

 

 

夢に出てくるA子はいつも私を睨んでます。

私が話しかけようとするとすごく迷惑そうな顔をしてため息をつくのです。

 

 

目が覚めて、ああやっぱり嫌われてしまったんだなと悲しくなります。

 

 

 

今、A子がどこで何をしているかはわからないけど、元気でいてくれればいいなと思うし、また前みたいにくだらないことでずっと笑い合える関係に戻れたらいいのにと思います。

 

 

 

あ、B子とC子とは今も変わらず仲良しです。

 

この2人とは環境が変わってもずっと親友でいられるといいなと思います。

 

 

 

 

 

では、おやすみなさい🌙